【記事紹介】日本人の「死ぬ場所」が変化、施設死が急増している理由

2017.09.27

世界地図

以前、「年間死亡者数と死に場所」というブログを書かせていただきました。

今回、ダイヤモンドオンラインさんの記事で、「死ぬ場所が変化」という興味深い記事がありましたので紹介します。

日本人の「死ぬ場所」が変化、施設死が急増している理由

病院死の比率がさがり、自宅死は横ばい、施設でなくなる比率が

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2005年にはわずか2.8%であった。それが2016年には9.2%にまで大きく伸びている
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という事ですね。現実的に自宅で看取りを行うのは、マンションや子どもと離れている状況では難しいことも多いでしょうし、このトレンドは続くものと思われます。

この記事で描かれている、延命治療などに関する言及も興味深いですね。

私がブログを書いたのが4年前ですが、その間に日本人の死生観や延命に関する考え方も少しずつ変わってきているように感じますし、望ましい方向と思います。とはいえ、十分なスピードではないのではないか、とも思いますが…

また、「いかに死ぬか」とあわせて、「いかに生きるか」もまた、再度重要な論点として考えたいと改めて感じた次第です。