2016年を振り返って

2016.12.30

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早いもので2016年が終わろうとしております。

今年も皆様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。

さて、今年はこころみにとっていろいろと大きな出来事がありました。
昨年末にオフィスを広尾に移転し、器を大きくしてのスタートとなりました。

2月14日には「がっちりマンデー」にて親のための自分史作成サービス「親の雑誌」を取り上げていただき、大変大きな反響がありました。
前後してスタッフの大幅な拡充を行い、組織体制が整備されてきました。
3月には経産省主催の「ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞をいただきました。
そうした結果、今年の後半にかけては個人申し込みのお客様にとどまらず、多くの企業様と提携などについてご相談させていただく機会が増えました。
いくつかのプロジェクトもスタートしています。

質・量ともに大きな充実がなされた一年だったと自負しております。

しかしながら、最大の変化は何だったのかと言われれば、先日もコラムに書かせていただいたような、
「聴くことが持つ力」に対する絶対の自信がついた、ということかもしれません。

「聴くことが持つ力」

目に見えないけれども、じっくりと話を聴くことは、確かに人の心を変える力を持っている。


何人ものお客様と相対させていただく中で、そんな力を確信できるようになりました。
また、そのような聞き方を実現するためにどうするのか、という方法論がより明確に、
言葉で伝えられるものに落とし込めてきました。
同時にそうしたことができる組織は世の中それほど(というか全く)ないということもよくわかってきました。

2017年には、そうした観点から再度弊社のサービスも見直し、
つながりプラス、親の雑誌ともよりよい内容に進化させていきたいと考えています。
聴くことにまつわる体験すべてを、よりよいものとして提供したい。そんな風に考えています。

また新しいサービスの開発にも挑戦します。

そんなわけで、来年のこころみにもご期待ください!

皆様よいお年をお迎えください。
年末のご挨拶とさせていただきます。