株式会社こころみ 5年目を迎えて
2017.07.10
あっという間に5年目を迎えてしまい、もう1か月ほど過ぎてしまいました。
このブログも更新したいという気持ちに実態が付いて来ずもどかしい思いをしています。
さて、おかげさまで業務内容が様々な形で拡張されており、
1年前と比べて中身が大きく充実してきた、というのが今の会社を見た率直な感想です。
5年目を迎えるにあたり、弊社はVision, Mission, Valueの見直しを行いました。
新しいVision, Mission, Valueは以下です。
Vision; どんな世界を目指すのか・・・・・・・・・孤独をなくし、心がつながる
Mission; その世界の実現のために何を行うのか・・・・「聞き上手」をデザインし、プロデュースする
Value; どのような組織であるべきか・・・・・「聞き上手」のスペシャリスト集団
まずVisionには、「心がつながる」を加えました。単純に孤独な人向けサービスというだけではなく、私たちのサービスを通じて少しでも多くの方が、
より多くの方とつながる機会が増えれば、と考えています。
またMissionとValueには、「聞き上手」という言葉を入れさせていただきました。
世間一般の聞き上手というよりも、私たちの考える「聞き上手」のスペシャリスト集団として、またそうした「聞き上手」をいろいろな形で世の中に広げていきたい、
という思いを込めています。
実際に、「聞き上手」をデザインする事例として、ロボットなどの会話シナリオ作成を会社の事業内容として新たに公開させていただきました。
チャットボット・シナリオ開発について詳しくはこちら
おかげさまで好評いただいている親の雑誌、つながりプラスに加えて、今年はまた違う形で、私たちの「聞き上手」を皆様にご利用いただくべく、努力してまいります!
最後に、これも今回書き直した代表者メッセージをここでもご紹介させていただき、私たちはこんな会社なのだ、ということを改めて、おつたえしたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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-こころみは何をこころみるのか
こころみは、人のこころに向き合い続けます。
他愛ない世間話をしたり、誰かに自分の気持ちを伝える機会を持つことは、どんな人にとっても精神的に充足した生活を送るために不可欠の要素です。
一方で、社会の変化により核家族や単身世帯が一般化し、技術の進歩によって非対面のコミュニケーションが増えています。私たちはかつてほどゆっくりと会話をする時間がなくなり、人の話を聞く心のゆとりを失っているように思います。
弊社は、単に現在の社会を嘆き昔を懐かしむのではなく、世の中の趨勢や技術動向を見極めた上で新しいサービスやシステムを創造します。人が普遍的に持つ「話したい欲求」に向き合い、温かみのある社会を作りたいと考えています。
「聞き上手」を少しでも多く世の中に提供できるよう、人の声に耳を傾け、新たな価値を生み出すことに挑戦し続けます。
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代表取締役社長 神山晃男