2014年を振り返って ~来年は「アナログヘルス」の年に!

2014.12.30

今年は2月のつながりプラスのサービス開始から始まり、大きな変化のある一年でした。cc1
ざっと大きなニュースを振り返ると

2月1日    「つながりプラス」サービス開始

3月4日    「地域需要創造型等起業・創業促進事業」の補助事業に採択

4月16日    株式会社エス・エム・エスが 福利厚生の一環として利用開始

5月8日     西武ソーシャルビジネス成長応援融資の対象事業に

5月19日    “ミュージックセキュリティーズ賞”を受賞

7月16日    JICAが 福利厚生の一環として利用開始

8月28日    セキュリテによる「高齢者会話型見守り支援ファンド」を募集開始

9月1日    「警備会社による機器を使用しない緊急駆け付けサービス」開始

12月24日   株式会社ディグアウトとマンション居住者向けサービスを開始

などなどがありました。

 

おかげさまでお客様からからのご感想、企業様との提携、メディアからの取り上げられ方、様々な面で手ごたえを感じられる1年となりました。

その中で最大の成果は何か?と言われたら、迷わず
「会話型見守りサービスについて確信が持てたこと」と答えたいと思います。

何よりも多くのお客様に実際にお金を頂戴したうえでサービスを提供させていただき、ご満足をいただけました。
具体的な内容をご紹介できないのが残念ですが、おもわずほろっとしてしまうやりとりがたくさんありました。

例えば、あるお客様では大きなご病気が見つかり、ご本人が直接言いたいとおっしゃられ、
お子様には我々から「直接お話したいことがあるとのことです」とだけお伝えし、
自然にお話いただけるようなセッティングをさせていただきました。

あるお客様は、膝が痛くて帰宅途中でたまらなくなってしまったというお話をお子様にお伝えしたところ、
次の帰省のタイミングでお子様が膝サポーターをプレゼントされた、と教えていただきました。

あるお客様は、ご自身が感じた、いかにいいサービスかをご自身の知り合いに伝えたいとのことで、
チラシをまとめて送ってほしい、とおっしゃってくださいました。

あるお客様は、毎月のように「親のこんなことが分かった、自分はこんな気持ちになった、こんな風に役に立っている」
という内容をメールで送ってくださいます。

こうして、お一人お一人のお役に立てていると確信できたこと。
これが何よりの収穫だったと感じています。

 

2月にサービスを開始する前は、実際にこんなことを求めてられているのか、
世の中一般に受け入れられるのか、全く分かりませんでした。
今まで世の中になかったサービスだけに不安でした。

ふたを開けてみて、ここまでお役に立てた、ということに喜びとともに、
率直なところ、驚きも感じています。
これだけ大きなニーズに応えるサービスがなかったのだ、とも感じています。

2014年最後には、日経デジタルヘルスさんの記事で、「2015年を占う10大キーワード」として、
「アナログヘルス」とともに弊社を取り上げていただきました

来年は、いよいよこのサービスを本格的に、一人でも多くの方に使っていただくタイミングが来たと感じています。
改めて勝負の年になると自負しております。
そのため、様々な取り組みや連携、新サービスを準備しております(まだ明かせませんが)。
来年お知らせするのが今から楽しみです!

本年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。