7年目を迎えて

2019.06.18

7年目を迎えて

おかげさまで株式会社こころみは、今年の6月17日で設立後丸6年を経過し、7年目を無事に迎えることができました。

ここまで事業を継続してこれたのは、弊社事業に共感してくださり、ご依頼をくださるお客様方、事業の中核を担ってくださる従業員・スタッフの皆様、外から弊社を応援し、支えてくださった方々のおかげだと、改めて実感している次第です。

昨年度は、

・IBM様との共同論文を発表

・シャープ様と共同でロボホンx自分史企画を実施

・インタビュー社史作成サービス「創業の雑誌」開始

・世界発信コンペティション サービス部門 特別賞受賞

・プライバシーマークの取得

・マネジメントソリューションズ様との業務・資本提携の実施

・(今年度ですが)Plug and Play アクセラレーションプログラム採択

と、対外的にも、会社経営の観点からも大きなステップアップがたくさんありました。

「聞き上手」という他の会社がやろうとしない領域で専門性を高め、付加価値を提供することだけを考えて事業に邁進してまいりました。

2014年に「つながりプラス」、2015年に「親の雑誌」サービスを開始して以降、おかげさまで本当に多くのお客様と関わらせていただく経験を積み重ね、 ようやく、その経験から抽象化された「聞き上手」ノウハウの具体的展開の可能性が出来てきたと感じております。

今年度は、そうしたノウハウをまた今までと違う形で展開したいと考えており、 具体的には、

・研修事業としての「聞き上手」ノウハウの提供

・企業向けの「聞き上手」サービスの展開

を図ってまいりたいと考えています。

あわせて従前から展開している「親の雑誌」「創業の雑誌」事業の発展、会話シナリオ作成サービスについても充実を図ってまいります。

まだまだ至らぬ会社ではございますが、一つ確信していることは、

<「聞き上手」が持つ価値はテクノロジーが大きく発展しているこの時代にこそ、間違いなく多くの方に意味があること。

これからも微力ではありますが、「孤独をなくし、こころがつながる」社会を目指して活動を続けてまいります。

ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。

2019年6月18日

株式会社こころみ 代表取締役 神山晃男

こころみ代表取締役 神山晃男